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平田百彩(ひらたもか)です。小さなウェブデザインオフィスをやってます。ウェブサイト作るしか脳がない不器用な人間です。デザイン以外にもいろいろ多趣味に仕事してます。いろいろノンジャンルなブログ。
by mokamom
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フリーペーパーを使おう
今日は広告代理店の方からチョット面白い話を聞いたモカモンです。

皆さんフリーペーパーってご存知ですか?

“タダの紙”じゃないですよ。コンビニや駅なんかにおいてある、無料でもらえる情報誌のことです。クーポン付でお店を紹介をするものから、アルバイトなどの求人情報に特化したもの、はたまた中古車に特化したものまで幅広く発行されています。

商売をしている方は、営業が回ってきたことくらいはあるんじゃないでしょうか?
あるいはよく広告を出しているというお店や会社の方もいらっしゃると思います。

私が働いている会社も、お店のPRや求人などでよく利用しています。

このフリーペーパー、当然発行会社によって掲載料金の設定が異なります。そして掲載料金は発行部数や配布エリアなんかで決まってきます。

各発行会社の営業さんは、

「うちは1回掲載すれば、これだけの部数をこんなに広い地域に配布してますよ~」

とか、

「このお店は前回は50人もこれを見てきてくれたそうですよ~」

的な営業を多くします。

お店の側も、

「そうか同じ値段を払うなら、いっぱい配布している方がよさそうだな」

なんて思って、掲載するフリーペーパーを決めたりしてます。

モカモンのような“広告を出す側”は安くて、高い効果が得られるものがもちろん一番いいです。効果が高いとは、その広告を見た方がお店に来てくれるなり、求人に応募してくれるということです。

モカモン的いいフリーペーパーは、

1.お店の商圏と配布エリアがしっかり重なっている
お店の商圏(お客さんになりそうな人が住んでいるエリア)と配布エリアが重なっていても、商圏内に投入される部数や、商圏内の配布ポイントが少ないのは×。

2.お店に来て欲しい性別・年齢層と読者が一致する
若い人向けのグッズを扱っているお店が、主婦向けのフリーペーパーに載せてもしょうがないですよね^-^;

3.ページ数が多くない
配布エリアが広く、発行部数が多いフリーペーパーはコストが掛かる分、広告が増えてページ数が多くなる傾向にあります。当然ページ数が増えれば、一つの広告あたりが見られる確率は下がっちゃいますよね。

4.ちゃんと記事が書いてある
クーポンがメインのフリーペーパーは別ですが、やはりフリーペーパーも読み物です。シッカリした記事を企画して書けるライター(記者)さんなら、きっといいキャッチフレーズが出来るはず。

5.あたらなかった広告例をしっかり把握している
誰でも成功した経験は大事にします。でも本当に大事なのは、2度と失敗しない気持ちです。営業さんがそこら辺も踏まえて、広告の出し方をアドバイスしてくれるとチョット安心します。

そんなところでしょうか?なにかもっといい基準をお持ちの方がいたら教えてくださいネ♪
by mokamom | 2006-07-05 20:31 | チョコッと販促ネタ
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